昨日で11月も終了。

私が今の部署に来て、早くも11ヶ月が過ぎましたが、
その中でもこの11月はかなりハードな月となりました。

この「ハードさ」を簡単に定義すると、
限られた業務範囲の中で難易度が高いか、
量的に多くのことをこなしている状態と、
幅広い領域の業務に関わっている状態の
大きく二つに分けられると思います。

これまでは、どちらかというと前者が多かったのですが、
11月に関しては明らかに後者だったように思います。
(いや、もしかすると両方かも・・・。苦笑)


では、どちらがよりハードなのか・・・。

私は間違いなく後者だと思っています。

というのも、前者の場合は、(細分化すれば複数あるものの)
基本的に同質のある一定のフレームなりノウハウを活用することで、
その業務をある程度一律にこなしていくことが可能ですが、

後者の場合は、関わる業務に応じたやり方を
適時適切に行っていく必要があります。
つまり、必要な頭の筋肉が複数ある状態なので、
その分疲弊も激しいように思います。

もちろん、これからの部署の(というか全社的な)成長を考えた際には、
必要な種まきだと思っていますので、
今後も積極的に関わっていくことには変わりないのですが、

ただ、懸念をひとつあげると、
私のハードスケジュールのために、
他の人に迷惑をかけてしまっているのではないかということ。

実際、MTGでほぼほぼ埋まったスケジュールのため、
もっとじっくりと向き合いたい案件や業務が、
若干薄くなっているような気もしますし、
何より、私自身の稼動がとれないために、
周りの人に手伝ってもらったり、
いろいろと気を遣わせているようにも思います。

12月に向けては、その業務をちょっと整理して、
なるべく、必要なところで必要な力をしっかり発揮できるように、
業務の集中と選択を行っていければと思います。



そして、11月最終営業日は
メンバー全員と11月の振り返り面談を行いましたが、
それぞれの11月の業務とその想いを確認することで、
もっともっと全員が成長を感じられるチームをつくっていこうと、
改めて再確認できました。

この週末は、12月に向けてのグループとしての振り返りと、
目標をまとめようと思います。




ちなみにその最終日の業務が終わった後、
グループメンバーでお疲れ様会をやったのですが、
日々の業務の疲れが溜まっていたのか、
久々に泥酔してしまいました。。 (苦笑
今日はナビスコカップ決勝のチケットを買うために朝から早起き。

たまたまテレビ(NHK)をつけていると、
無印良品の壁掛け式CDプレイヤーや、
AUのINFOBARなどで知られる
プロダクトデザイナー深澤直人さんが
小学生にプロダクトデザインを教えているではないですか。

ちょっと興味をもって見ていると、これが結構面白い。
小学生やその親御さんだけでなく、
そういった仕事をしている人にも見せたくなる内容で、

なかでも、
------------------------
「人が無意識にやってしまっていることに目をつける」
------------------------
という言葉は、刺さりましたね。久しぶりに。


ただ、前にも実は私は深澤さんのお話を聞いたこともあるので、
もし同じ話を聞いていたら、その記憶力の拙さは「・・・」ですね。
(おそらくそこでも同様に刺さっていたと思います。 苦笑)


そして、その教えのもと、小学生が街に繰り出して
フィールドワーク「人がなんとなくやってしまうこと探し」をはじめるのですが、

そこでも机に座ってウンウンうなっている後輩たちに、
-----------------------
「机で悩んでいるより、外にでなよ」
-----------------------
と、常々声をかけている自分のマインドとも合致し、
思わず「ウンウンそうだよな」と頷いていました。(笑


そして、その街で見かけたネタをもとに作品制作。
(いわば、アイデアを形にする作業です。)

こういった一連の流れを見て、
出来上がったものの良し悪しよりもむしろ、
そのプロセスにおける小学生たちの素直さと貪欲さ、
アクティブな姿勢にすがすがしさを感じました。


実際に、上記の作業はプロの現場でもやっていることだと思いますが、
内容自体は、「やるかやらないか。」のレベルの話で、
難しいことでもなんでもありません。

そのプロセスや外にでることの大切さを改めて感じた
よい番組だったと思います。




余談ですが、こういうのをきっと「早起きは三文の得」っていうのでしょうね。(笑

インターネット広告は年120%のペースで成長しているといわれています。

実際、マーケット規模が大きくなっていることは、
TVCMの最後に必ずといっていいほど表示される検索窓でも明らかですし、
こうやって日々ネットに接していても、
広告を目にしないことはなかなかありません。

そんななか、気になる記事を発見。
Webサイトは近いうちになくなる--インターネットへのアクセス方法の変化

この記事を読んでみると・・・・、
情報を集客源とした広告ビジネス自体がなくなるとのこと。

私自身、バナー広告に関しては、一時期のメルマガ広告と同じように、
今後のマーケットの拡大はおそらくないだろうと踏んでいるのですが、
この記事にあるように、そもそもの広告ビジネス自体を揺るがすようなことになるとは、
正直、想定すらしていませんでした。

ただし、これまでを振り返ってみても、
インターネットは劇的なスピードで進化を遂げていますし、
実際、ネットが普及する以前の概念のもとでの広告ではなくなってきています。

ということは、もしかすると上記に関しても、
テクノロジーが解決できるものであるかもしれませんし、
おそらく実際に解決もしていくのでしょうね。

しかし、そんな中で気をつけなければいけないことがあります。

それは、
--------------------------------
「ユーザーは広告が見たくて媒体をみている(訪れている)わけではない」
--------------------------------
という基本的なこと。

ということは、制作者は「広告をつくりたい」という概念ではなく、
どちらかというと、世の中の人が知らない
よい商品や、よいサービスを広告という手段によって知ってもらう。
そして、その商品やサービスに共感した人たちがそれを実際に使い、
日々の生活を豊かにしていく。

そういった、そのそもそもの根本原理に立ち戻る必要があるのかもしれません。



ちょっと余談ではありますが、
10月に入ってから簡単な個人面談をメンバー全員と行いましたが、
上記と同じような言葉をその面談で語ったメンバーが
私のグループにいたことをちょっと嬉しく思いました。
今日は少々遅めの夏休みをいただき、
「大分~博多~東京」の大移動を敢行。

三連休はというと・・・、

退院したてでまだまだ足の不自由な母と相変わらず声の大きい父と、
少々大事な話を進めたり、
小学校からの旧友と久しぶりに酒を飲んだり、
(その中で来年の結婚の報告ももらいました。祝!)
家にたまっている山盛りの未読書を読み漁ったり(といっても2冊・・)
と、我ながら充実した連休を過ごせたのではないかと思います。


そして、自宅に帰ってきてからチェックしたニュースに、
朝日・日経・読売が提携 「ネット活用で紙の新聞を維持」
といった記事が・・。

本当は連休中に読んだ本や、
それ以前に読み進めた本の書評をまとめてUPしようと思ったのですが、
急遽(?)予定を変更。(こちらについてはまた後日・・・。)


上記の記事は、簡単にいうとネット時代をにらんだ
新聞社の対策についてのニュースですが、
どうやら三社共同でニュースポータルを立ち上げるとのこと。
そのポータルの有効性については議論の余地はあるものの、
私は、まだまだ新聞というメディアの可能性を信じている派です。

まあ私自身、日経・日経産業・MJの日経三紙をとっていて、
時間の隙間を見つけて読んでいるだけに、
単純に新聞への愛着があるだけだったり、
モバイルのネット活用がまだまだ未熟なだけかもしれませんが、

新聞という特性によって手に入れる情報は、
まだまだネットには変え難いものがあると思っています。

例えば、1面から最終面まで一通り目を通す作業は、
興味を持つ記事のみを閲覧するネットには難しいことだと思いますし、
見ず知らずの論客による、時事に対する諸評やコラムを読むことも、
気に入ったブロガーのブログを読むだけでは目にすることは難しいと思います。

つまり、+αの情報性がまだまだネットでは実現が難しいと思うのです。

自分自身が働く業種や、私の場合でいうサッカーといった
明確な興味に関する記事には、当然興味もありますし、
その精読率も高いことは容易に想定できますが、
例えば、自分の潜在(?)的な興味に関する記事
(私の場合は、人材動向、教育、マーケティング、スキルアップ、生活、食などなど)
に関しては、たまたま目にしたから読み込むということもよくありますし、
それが、自分の引き出しにつながっているとも自負しています。

前にもブログに書いたと思いますが、
書店での「表紙→立ち読み→購買」といった行動形態もよく似た、
ある種の「寄り道」的な情報散策に関しては、
新聞の方がまだまだ優れていると思うのです。

私は正直、それに対して、(決して安くない)
月々の購読料を払っているといっても過言ではありません。

今後、テクノロジー等が進化して、
この状態をも打破していくことも十分ありえるとは思いますが、
まだまだ新聞は書籍と共に大切にしたいメディアですし、
私自身の大きな情報源のひとつであることは間違いありません。

もちろん、発信側としての新聞社のあるべき姿は
新聞という紙媒体を作ることが目的なのか、
信頼性の高い情報ソースの提供主であることなのかという議論は、
当然あっていいと思いますし、
その形態も時代性に大きく左右されるものだとも思います。


しかし、単純にメディアに接する側(情報を受け取る側)にとっては、
新聞を読み込むということは、
単純に記事を追うことだけではありません。


(特に新聞離れが進む新卒には)
そのメディアの特性を十分理解して、
情報と付き合ってもらえればと勝手に思ったトピックスでした。

三連休も今日で最後。

 

先週一週間は、ちょっと(精神的に)忙しい一週間でした。

 

一応、チーム内での担当割に注力したのですが、

どうもうまくいかない。。

 

原因は、完全な人手不足と明確ではあるのですが、

そうはいっても人は急に増えるわけではありませんので、

とにかく、この三か月(特に10・11月)をどう乗り切るか、

イメージをしながら担当をお願いしていきました。

 

しかし、担当割は本当に苦労します。

その人の負荷だけを考えたら、

できる範囲の業務量をおねがいすれば、まあOKだと思うのですが、

そこに成長の観点や、グループとしての視点(事情?)が入ってくるので、

話が少しややこしくなっていきます。

 

私自身、成長はちょっと背伸びをするくらいの

目標によってなされると思っています。

 

しかし、その「ちょっと背伸び」を見極めるのが、

自分のことじゃないだけに難しい・・・。

 

その人に最適な担当量と、

グループとしての視点(事情)。

そして、本人の意思。

 

なんだか、この三つのベクトルを揃えるのに苦心した

一週間だったともいえますね。

 

 

三ヶ月後に、グループとしての目標達成はもちろん、

担当してもらうクライアントの満足度、

そして、個人個人の成長への満足度が最大にできるよう

 

私自身も最大のケアをして行こうと思います。

今日で会社的には1年が終了。
いわば「期末」という一言で片付けられるのですが、
やはり、一年の終わりともなると、いろいろな出来事があるものです。

その端的な例は、大幅(?)な組織改変。

こちらは、全社的な出来事だとは思うのですが、
良い悪いは抜きにして、大きな節目にはよくあること(?)です。

その組織改変に応じて、
私も10月からグループを任されることとなりました。

私自身それに対しては全然ポジティブではありますが、
やはり、変化というものは人をネガティブにするものです。

実際、今後どうなるかなんて、見えない部分も多々ありますが、
私自身が、現在の部署に配属されたときから思っている気持ちを
個人ベースのものから組織ベースのものに昇華させていくのが、
私のひとつのミッションだと思っています。

ネガティブを吹き飛ばすほどの「ビジョン」
そのビジョンを達成するための「ミッション」。
そしてその結果世の中に提供していく「バリュー」。

そのすべてにおいて、きっちり担保できるチームを作れればと思います。

私自身の力でカバーできる部分なんて、
正直、たかが知れています。
しかし、私が深く関与しなくても、
きっちり結果を残せるチームを作っていければと思います。

期末でちょっとほろ酔いの中でのブログでした。(笑
三連休はある案件のために、
調べ物やそのまとめをやっていました。

その調べものは、ざっくり言うと「3年後の未来」です。

「3年後」と聞いて、皆さんは何をイメージするでしょうか。
正直、「たった3年で何が変わるのか。」と思われる方もいると思います。

しかしそれは、現状成熟期にあったり、
停滞している業界や物事にのみ通用するものだと私は思います。

なぜなら、携帯にカメラやテレビがつくことを
その3年前にイメージできた人はどのくらいいるでしょうか。

インターネットの世界がビジネスの重要な役割を担うようになることを
同じくその3年前にイメージできた人がどれくらいいるでしょうか。

駅の改札が「ピッ」と切符を買わずに通り抜けることを、
Suicaが出る3年前にイメージできた人はどのくらいいるのでしょうか。

結局、「次世代」といわれるものは、
これまでのものの改善や連続性ではなく、
その概念をも突き崩す「イノベーションのジレンマ」によって、
大変革が巻き起こされてきたといえます。
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)



それを予測するのはマーケット起点では必ずしもないだけに、
かなり難易度が高いといえます。
しかし、各所で発表されている「未来予想図」に目を通し、
想いを馳せるだけで、正直ワクワクしてきます。

自分が「破壊的イノベーション」をつくることができたならば・・・、
それができなくともその「イノベーション」の世界で、
うまく立ち回ることができたならば・・。

正直、詳細は長くなるのでちょっと書けませんが、
この1~2年の間に、現在のインターネットを取り巻く状況は
大きく変わると私は思います。

ネット内外問わず、これまでの概念を大きく変える出来事が
2つか3つは間違いなく起きるはずです。

その時代を見据えて先手先手で動いていければと思います。



(ちょっとこの週末に読んだ4冊の書籍に感化されているのかもしれませんね。 苦笑)
ウチの会社の決定的な課題は、「利益創出」です。

売上高は順調に伸びていますが、
何分、利益率が小さい・・・。
にもかかわらず人手が結構かかる、
厄介な(?)ビジネスです。

そこで、利益をきっちり出すためには・・・、

既存ビジネスの利益率が固定であるならば、
---------------------
(1)利益率の高い別のところで売上をあげるか、
(2)人手を増やさずに売上をあげるか、
(3)コストを削減していくか。
---------------------
そのどれかだと思いますし、

そして、その(1)を担保しているのが、
ウチの部署だと自負しています。


その状況を無視するような行動をする人間は、
正直、ウチの部署にはいてはいけない。というか、
むしろ、会社の利益創出に反していると私は思っています。

実際、営業の部署では「粗利」を営業成績の指標に据えていますし、
組織の仕組みとしても全社的にそこに注力しているのは明確です。


それを無視するかの行動を、
本日、目の当たりにしてしまいました。
しかも、それが距離でいうとメチャメチャ近い人間がやっていたのです。。

正直、心底ありえないと思いましたし、
実際、明日は本当は有給のはずでしたが、
会社に行くことにしました。
(悲しいかな、そのくらいの出来事です・・。)



いろいろな状況があるのはわかります。

しかし、そんな中でも守らなければいけないものはきっちり守る。

それができない状況になってしまうことは、
自分の力が足りなかったと切に思ってほしい。

なぜなら、私たちの報酬はその中から出ているのですから。

あまりにもリテラシー(という言葉が適切かどうかはわかりませんが)の
低すぎる行動にちょっと愕然とし、
そして寂しさを感じた今日一日でした。

まあ、明日はそれを立て直す第一歩と位置づけて、
きっちり面と向かって話をしようと思います。
ふと思うことがあったので、ちょっと備忘録的に書き留めておきます。


よく、何らかのアプトプットを出すためには、
インプットが必要と当たり前のように言われます。
しかし、さっきふと思ったのは、
そのアウトプットとインプットの関係は
決して1対1ではないのではないかということ。

以前紹介した(?)、「アイデアのつくり方」 という本でも、
--------------------------
新しいアイデアはいつくつかの既存のアイデアの組み合わせ
--------------------------
ということが書いてありましたし、
実際、私の経験上でも同様のことがいえます。

また、資料とかをつくる際にも、(振り返ってみると)
結構な量のデータや文献、参考資料をもとに作っています。

例えば、1つのアイデア(資料)をつくるのに、
50のインプットが必要だとしたら・・・、
単純計算で10のアイデア(資料)をつくるとして、
500個必要になります。

ただし、厄介なことに、このインプットは
(半分くらいは?)コントロール不可能だということ。
つまり、無意識の中での継続的なインプットによって、
意識的なアウトプットがなされているのではないかと思えるのです。

つまり、(当たり前のことを書いてしまいますが)
日々のインプットは自分の興味関心や、関わっている業務に限らず
常日頃やっていかなければならないということですね。

もちろん、全てがこれに当てはまるとは思いませんが、
なんとなく、アウトプットに苦労している人は、
このインプットの絶対量が欠けているのかもしれません。

そして逆説にもなりますが、
頻繁にいいアイデアを出す人やいい感じの資料を作る人は、
得てしてその「なんとなくの」インプットの多さゆえか、
話も豊かなように思えます。


私自身もネタ切れにならないように、
なんとなくのインプットを心がけていかなければ・・・。
と思った月曜の早朝でした。
最近提案案件が増えてきています。

私自身、ロジックを重ねて提案自体に取り組むことは、
(どちらかというと)得意な方だと思っておりますし、
また基本的に好きな業務でもあります。


その提案に際して、最近改めて思っていることを少し。

私自身、提案に関しては「型」があると思っています。
その一番大枠の「型」(というか基本)のひとつは、
ゴールの設定と、そのゴールに至るプロセスの構築です。

そのプロセス自体が納得度の高い、
もしくはゴールへたどり着く匂いが強い提案ほど、
提案が通る確率が高いのではないかと思います。
(まあ、当たり前ですね・・・ 笑)

では、そういった提案を行うために大切なことは何か。

それは、やはりゴールの設定です。

私たちが提案を通して実現したいゴールは何か。
そのゴールはクライアントの想いと一致しているか。

当然その観点で適切なゴールを設定しなければいけませんが、
その時に気をつけなければいけないことがあります。

それは、ゴールを漠としたものにしないということと
ゴールにたどり着いたか明確な指標を設定するということです。

例えば、良くある話、クライアントの課題が売上向上だったとします。
では、売上向上をそのままゴールに設定すればそれでいいかというと、
必ずしもそうでない場合があります。

では、そうでない場合にはどうするのか。

そういった場合、私はゴールから一歩ずつ
ブレイクダウンすることを意識しています。

売上向上と一口にいっても、
単純に分解すると、総客数×客単価ですし、
総客数も分解すると、客数×来店回数、
客単価も分解すると、一点当たり金額×購入点数になります。
(もっと他の分解方法も当然あります)

そこで、売上向上に直結する
(もしくはインパクトの大きい)項目は何かを洗い出し、
それを向上させるための手段を考察することが
私なりのブレイクダウンの方法です。

そして、ゴールの設定がきっちりできれば、
次の段階は、そのゴールをメンバー全員に共有すること。

以前のブログでも、組織が成功に到達する要因は、
「スキルとウィルとベクトル一致」と書いたことがありますが、
ここでゴールをメンバー全員に共有することは、
上記の「ベクトル一致」に値します。

その中で、それぞれのメンバーが
スペシャリティやそれぞれのスキルを発揮し、
また、必ずその提案を実現するんだというウィルがあれば、
その提案の質は十分に高まると思いますし、
またそれに応じて提案が実現する可能性も高まるのではないでしょうか。


もっともっと「いい提案」をクライアントにプレゼントできるように、
その「型」をあらためて意識して取り組んでいこうと思います。