今日はクリスマスイブ。三連休の最終日です。

しかし、この三連休は年末ということもあり、
いろいろなことを考えるいい休日となりました。

ちなみに、何を考えたかというと・・・、

来年(ってもうから考えたら気が早いですか? 笑)、
自分自身、プライベートや仕事で何を目標にどうするべきなのか。
組織として今後どうしていくべきなのか。もっというとどうあるべきなのか。
またそれを実現するためには・・・。 などなどを、
脈絡もなく、時にはDVDや本を読みながら考えました。




そしてあれこれ考えているうちに、手帳が必要であるように思い、
年末ということもあり、さっそく手帳(と財布)を購入してきました。


手帳を買う際に考えたこと。
それは、「手帳をどう使うか。」

手帳は単純に考えると、
時間軸をベースとした、スケジュール管理、タスク管理、記録という
三つの機能が備わっていると思います。

それは、ちょっと見方をかえると、
日常的にPDCAをまわしていける成長ツールであるともいえます。
(年末に雑誌でよくある「デキるビジネスマンの○○手帳」特集みたいな言い回しですね 苦笑)

しかし、それをきっちりまわしていくには、
明確な目標とその指標が必要であり、
その目標も長期的なものからブレイクダウンして、
短期的なものへと落ちていかなければいけません。

つまり、大枠のスケジュール(特に主体的な部分)は、
年始にある程度埋めることが可能だと思いますし、
それは、スケジュール管理というよりむしろ、
目標達成をベースとしたタスク設定といったニュアンスが強いと思います。
(いついつまでに○○をやるといった感じですね。)

もし、そのタスク管理がきちんとできるとするならば、
日々の業務の目標設定や目標管理も、
手帳上で行ってもいいかも知れませんし、
むしろ手帳と毎日にらめっこして
タスクの完了・未完了をチェックしていけば、
当然ながら目標達成も見えてくるように思います。

きっとその考えに基づいて生まれた(?)のが、
業務日報であり業務日誌なんでしょうね。

しかし、日報にしても日誌にしても、
そもそもその目的がわかってなければ
ただの面倒くさい文字の羅列でしかありません。


今回購入した手帳もただの文字の羅列にならないよう、
いやむしろ自分の成長にしっかりとつながるツールになるよう、
手帳を有効活用していければと思います。